CLOは型紙をひけないと使う意味がない?

CLO 3D

CLOはDXFデータの型紙を読み込み、3Dデータに組み上げていくというのが一般的な操作の流れです。

では、服の型紙を自分でつくることができないとCLOは使いこなせないのか?という疑問に個人的な視点でお答えします。

答え:型紙を作れなくてもCLOを使いこなせる

なぜなら、CLOの操作自体に型紙の知識が必要とは限らないからです。どちらかといえば縫い合わせる位置に関する知識や縫製仕様と言われるが理解が役に立ちます。

CONNECTなどをはじめ、マーケットプレイスで3D服の元となるデータを購入することもできます。中には無料のデータもあります。

マーケットプレイスなどからデータを購入する場合は、CLOではなくMD(マーベラスデザイナー)を使うという選択肢もあります。MDでは型紙データ(DXF形式)を読み込めませんが、初めから3Dのデータ(zprj形式)を扱うのであればMDでも問題ないためです。

また、自分で型紙をつくらずに外注するという手もあります。型紙作成のプロや会社に頼むのもいいですし副業で型紙を作成している人を探すのも良いでしょう。外注する場合は、DXF(.dxf)でAAMA形式に変換してもらうようにしましょう。

マーケットプレイスから買う場合でも、型紙を外注する場合も、そのデータから形を変えたり付け足したりするという操作や知識・技術は必要です。購入したものをそのまま使えないこともありますし、好きなデザインや形を作るためには基本的に修正作業が入ることになるでしょう。

型紙を操作するということは難しいような気がするかもしれません。しかし、服の工業化(実製品として作成する)レベルの操作でなければ、服の形を変形させる方法や考え方は限られているため、多くの事を覚えなくても問題ありません。

結論:型紙を作れなくても問題はない。ただし修正・変更方法は知っておいた方が良い