CLO2024.0で追加された、テクスチャのニット機能について書いていきます。
ニット機能はレンダリングに時間が掛かります。そのため、全種類を変えて試しているとかなり時間をロスしてしまいます。備忘録を兼ねて出力した図解を並べていくので、参考になればと思います。
ニットの編み方については専門ではありませんので、編みの構成については書いていません。
最初は平面の布を使い、糸を白に設定したものを拡大した画像です。
次に立体的に布を波立たせた状態で、糸色を4色入れてレンダリングしたものを載せています。
下図のような形状にしています。
糸の色数や太さなどは調整可能です。良いと思う形や、表現したい編み方があればパラメーターを変えながら使ってみてください。
garter
stockinette
この編み方表示には、リバースという選択肢もありますが今回は割愛します。
seed
moss
rib 1×1
リブは3種類あります。リブ自体は出番がありそうなので、使い分けできるのは嬉しいですね。
rib 2×2
rib 4×2
cartridge belt rib
honeycomb
白表示での一覧
一覧にしてみました。分かりにくい場合は、上の大きい図に戻ってみてください。